2012年1月17日火曜日

詩吟

乾燥した日々が続いてますね。
さて、先週末は連日、詩吟のコンクールがありました。
朗読ではなく、・・・詩吟です。
なぜ、詩吟を学び始めたかというと、「朗読の声を深めるため」でした。
しかし、漢詩に触れ、師匠の深い声を聴くたびに、その独特の魅力に魅了されました。
「師匠のように、詩心をとらえて吟じたい」
そう思うようになりました。

それから十数年・・・
様々なコンクールに出場するようになりました。
世の中には、本当にいろいろな声があると、毎回毎回勉強になります。
今回の大会は各県から少壮吟士をめざして出場してくるので、
それはそれはレベルの高い大会でした。
私は全国大会出場はなりませんでしたが、今後に向け、かなりの刺激を受けて帰ってきました。

朗読もそうですが、声って、やはりその人そのもののような気がします。