声には、たくさんの情報が詰まっていて、その人がその言葉を発した時の心情はもちろん、人柄から毎日の生活環境までもが、現れていると思います。
さらに、わかりやすく例えるなら・・・
顔は、お化粧することで綺麗になることができます。
しかし、声はお化粧することができません。
(たまに、電話をとるときに声が変わる女性がいらっしゃいますが、このことはまたの機会に詳しく☆)
つまり、声というのは、スッピンの顔で勝負しているようなものだと思っています。
「声は人なり」
声を磨くためには、発生練習だけでは無理!
日々の生活から正さなければ!
・・・と、いつも自分に言い聞かせています。
安堵感のある心地よい声をベースに持ち、朗読する作品に合った声色をその場面場面で使い分けられる。奥行と幅のような空間と、時代も表現したい。
理想は限りなく。
・・・ここで、明日収録予定のナレーションの原稿が届きました。
素晴らしいタイミング!
これまでに書いたことは、まさしく自分自身へのメッセージですね(^▽^;)
明日のナレーションは、ネットでも公開予定らしいので、完成しましたら、ご案内いたします☆