2014年1月27日月曜日

小学校で朗読の授業☆

1月23日、連続講座の発表会を終えるとすぐに、水戸市の隣 ひたちなか市那珂湊第三小学校へと向かいました。

5・6時間目をつかって、3学年に1学年30分ずつで、つまり3回転で「朗読と音のコラボレーション」企画(^^)

だいぶ前から声をかけていただいていたのですが、音楽家のNiwatyさんが茨城に来る機会がなかったので、この日になりました(^^)


時間的に可能な作品をいくつかあげたところ、芥川龍之介 「蜘蛛の糸」になりました。
今回はシンセサイザーで作った音と朗読「蜘蛛の糸」のコラボレーションです☆

「蜘蛛の糸」では、巧みな音響効果、しかし、朗読を邪魔しない音の世界。
見えないからこそ感じるものがある「音の世界」を、私とNiwatyさんは知っています。
それを生徒さんたちも感じてくれました。
見えないからこそ自分の頭の中で自由に展開していくのです。

そして、ちょっと楽しいコーナーもありますよ。
ニュース番組や、クイズコーナー・・・etc

5年生だけは、プラスαで 古典の朗読も。
平家物語、枕草子をクイズを織り交ぜながら、
その物語の背景に合わせて、音とともに朗読。
このリズムが、音色が、そのまま心に残ってくれたなら、幸いです。















市の広報担当の方も取材にきてくださっていて、驚きました。
そして、すぐに記事が市報ひたちなかにアップされていることにも驚きました(^^)
ありがとうございました。

ひたちなか市立那珂湊第三小学校の先生方、生徒のみなさん! 
ありがとうございました! 今度はぜひ、生徒さんとのコラボレーションが実現しますように(^^)
また、お目にかかれる機会を楽しみにしております。