2014年10月29日水曜日

小中学校古典朗読訪問指導者養成講座 修了証と皆勤賞  そして人間国宝

昨日、「小中学校古典朗読訪問指導者養成講座」の修了証と皆勤賞を受領しました(*^^*)
























(実際に小学校に訪問した記事はこちら

そして、昨日から、この講座を修了したメンバーで構成する研究会が始動したところです。
研究会のほか、加賀美幸子先生の新講座「古典と詩の会」も始まり、朗読三昧の一日でした。

いつもは、急いで帰宅するのですが…、昨日は国立劇場へ!
昨夜は、人間国宝とその思考の芸を継承する次代を担う狂言師の共演、
それも能楽狂言方の三人の人間国宝がそろって出演するという贅沢な企画だったのです。
















出演は

 〈和泉流〉   野村万作   野村萬斎
狂言〈大蔵流〉  山本東次郎  山本泰太郎 山本則重
狂言〈和泉流〉  野村萬    野村万蔵 
 
もちろん、チケットは早々に完売でした。
私は、チケットを申し込むタイミングがよかったんでしょうね〜。
1階席13列目のど真ん中☆ 

そこだけ、ぽつんと空いていました!

豊かな声の音色と、絶妙の間(ま)・・・
学ぶことが山ほどありました(^^)


2014年10月27日月曜日

家庭教育学級の講師 そして感激の…

この一週間も走り続けておりました(^^;)

10月19日、益子から戻ると、さすがに運動会から直行したこともあって、ドッと疲れがでましたが…
そんなことを言っている余裕もなく、これからの1週間の準備にとりかかりました。
まずはそのひとつ。
火曜日は、日立市立久慈小学校の1学年2クラスの児童と保護者様の家庭教育学級 講師のお仕事をいただいていました。
2年前にも2年生と3年生の、学年の授業に呼んでいただいたので、訪問するのを楽しみにしていました。(詳しくはこちらこちらこちら

今回は授業2コマ分の時間があったので、1年生の児童たちが飽きないように、組み立てました(^^)

各クラス代表グループの音読発表などもいれたので、
私の持ち時間は約60分ほど。
紙芝居を1つ、絵本の読み聴かせを2つ、そして音読・朗読の話。
さらに、保護者様の群読指導&子ども達の前で発表。
盛りだくさんの内容でした。

最初に、みなさんに、いつものように魔法をかけたので(笑)、
期待度も高まり、いざ、読み聴かせが始まるとなると、
誰が言った訳でもなく、みんなワーッと前に集まってきて、あっという間に同心円状の観客席ができあがりました☆

最後の10分は、子ども達には先に教室に戻ってもらい、保護者様へ「読み聴かせのコツ」を伝授(*^^*)
難しいことではないので、すぐに実践できることばかり、でも効果抜群!
読み聴かせも朗読も楽しい! と思っていただけれたら嬉しいです(^^)



























そうそう!
もうひとつ嬉しいことがありました。

廊下で5年生の男の子3人とすれ違い、挨拶を交わしたので…
「2年前に群読したこと、覚えているかな…?」と聴いてみました。
「え? …」(いきなり、聴かれて戸惑わせてしまいました^^;)
「覚えてないよね…」
「あ! 覚えてます! こうやって(といってその時のリズムをとった足の動きをみせてくれた)やりました!」
「キャー! 覚えている?」
「はい! 覚えています。 おばあちゃんの声とかもやってくれましたよね? あと、手袋を買いに、を読んでくれた!」
・・・・・もう、なんて幸せなのかしら、と思いました。
こんな素敵な感動をもらえて、私は幸せ者です(*^^*)





2014年10月19日日曜日

益子 で、体験の風をおこそう運動推進事業

昨日は、息子の保育園最後の運動会でした。たくさんの感動をもらい、泣いたり笑ったり、大変でした。感動をくれたのは、こどもたちだけではありません!   
父兄の綱引きでは、一致団結して優勝を勝ち取りました!    私は負傷していて残念ながら出場できず、補欠のママさんにお願いすることに(>_<)
でも、みなさん、とても優しくて、それだけでも泣けてきました。
応援のチアガールをみんなでできたのもよかった!
あーーー楽しかった(≧∇≦)

そして、運動会終了後、そのテンションのまま、益子の『芳賀青年の家』に向かいました。先月も担当させていただいた「体験の風をおこそう運動推進事業 だいすきましこ」の続編が、昨夜だったのです。
昨日は、体験重視のプログラム。体験希望の子供達があとをたたず、あっという間の楽しい90分でした。

参加してくださいましたみなさま、
関係者のみなさま、
ありがとうございました!



2014年10月13日月曜日

つくばエキスポセンターで、自分の声に再会 ⁉

前の記事の私の仕事は、短時間の予定でしたので、
子供達も一緒につくば市に行き、つくばエキスポセンターで遊んでいてもらいました(^ ^)

仕事が終わり、エキスポセンターで合流するなり、
こどもたちが「ママの声が流れていたよ!」と言うではありませんか
? σ(^_^;) ?

す・る・と

なんと、本当でした!

数年前に収録した声が、エキスポセンターに流れていたのです(*^^*)

こんな形で、自分の声と再会するとは、思いませんでした
(もっとも、全国の関係施設に設置されるとは、伺っていたのですが💦)。

私が、キュリー夫人の声を担当しております(*^^*)


それにしても、我が子が気づいてくれたのは、嬉しかったです(^-^)
やはり、声は個性ですね⭐︎

つくばエキスポセンターへ、お越しの際は、ぜひ、こちらも、お楽しみくださいませ
(^_−)−☆






全国青少年剣詩舞道大会 構成演舞 ナレーション

10月12日(日)は、つくば国際会議場に行っておりました。
















第20回全国青少年剣詩舞道大会 の 全国各流構成演舞 で
今大会の主管でもあります瀞心流の構成演舞のナレーションを担当させていただきました
^ - ^
全国から、素晴らしい先生方、そして未来を担う青少年の皆様が、
記念すべき大会20回目に、「つくば」に集まり、会場は活気に溢れておりました。

関係者の皆様、お世話になりました(^ ^)
ありがとうございました。

2014年10月8日水曜日

ナレーション担当しています

今日は、私がナレーションを担当しております PVのご紹介です。

介護付有料老人ホーム「ローズヴィラ水戸」さんの紹介動画はこちら

とても素敵なところです(#^^#)


 監 督  松村 克弥(映画「天心」監督)
カメラマン 道川昭如
ナレーター 見澤淑恵

実は!
PVができあがってから、驚くべきことがありました!

カメラマン 道川昭如さん とは、ご縁があったのです☆
といっても、私はお会いしたことがないのですが…
私の父と、道川カメラマンのお母様は友人。
私も道川さんのお母様とは何度もお会いする機会がありました。
ご子息がカメラマンさんということは伺っていましたが、
こんな形で共演(?)できるとは、思ってもいませんでした!
お名前に見覚えがあり、父にたずねると、あの道川さんのご子息だと判明!
やっぱり☆

ご活躍のお二人の作品に、私もご一緒できて、光栄です。

そして、ローズヴィラ水戸 様 
ありがとうございました。

私もローズヴィラ水戸 様と同じ
「凛として生きたい」と思っております。







2014年10月4日土曜日

いばらき文化振興財団 おでかけミュージックに出演

なかなかプログの更新が追いつかずにおります(^^;)

9月29日(月)は、いばらき文化振興財団の派遣で、つくば市立小野川小学校を訪問しました。
午後、こちらの体育館で行われました「おでかけミュージック」に
朗読で出演させていただきました(^o^)

ピアノ、クラリネット、フルート、コントラバス、朗読といった構成です(^_−)−☆
演奏家みなさんは、それぞれの楽器の説明をして、演奏。
楽器の特徴がよくわかりました!
でも、私は楽器がないので(笑)、声のバリエーションをご披露させていただきました。












全員で演奏したのは、サン・サーンス作曲「動物の謝肉祭」。

あら、前にも、どこかで…?
そうです、柏で8月にも公演しました。でもこちらはピアノ2台。
今回は、原曲オリジナルの楽器での演奏も新鮮でした。

この演目の場合、朗読というよりは、ストーリーテラーですね。
台本もオリジナルですし。
柏でのコンサートとは、少し変えて、小学生参加型の内容にしました。
小野川小学校だけのオリジナル感をだし、みんなにも発言してもらえたのは、
良かったです。

そして、私には、新たなミッションが与えられていました(^^;;

アンコール曲に「アナと雪の女王」のメドレーを用意していたので、
そこに、私はアナの声で参加(^^)
どちらかというとエルサの声のほうが、似ているのですが、
幼少時代のエルサの声から、戴冠式でうきうきしているアナ、エルサを探しにいくアナ…
など、頑張りました。
音楽は途切れないので、そこを見極めながら、アナの声って、
かなりな、ミッションでした

でも、小学生の皆さんも、コンサートを楽しんでくれたようで、
終演後、みんなが控え室のあたりをウロウロしてくれました(笑)。

関係者のみなさま、ありがとうございました。

ピアノ2台と朗読の「動物の謝肉祭」
4楽器と朗読の「動物の謝肉祭」
どちらのヴァージョンも、また皆様の前で演奏出来る日が訪れることを心から願っております。
気になる方、どうぞご連絡くださいませ☆

*画像は控え室で、終演後に記念撮影。着替えてしまった仲間もいましたが、微笑ましい1シーンですよね。