2014年10月27日月曜日

家庭教育学級の講師 そして感激の…

この一週間も走り続けておりました(^^;)

10月19日、益子から戻ると、さすがに運動会から直行したこともあって、ドッと疲れがでましたが…
そんなことを言っている余裕もなく、これからの1週間の準備にとりかかりました。
まずはそのひとつ。
火曜日は、日立市立久慈小学校の1学年2クラスの児童と保護者様の家庭教育学級 講師のお仕事をいただいていました。
2年前にも2年生と3年生の、学年の授業に呼んでいただいたので、訪問するのを楽しみにしていました。(詳しくはこちらこちらこちら

今回は授業2コマ分の時間があったので、1年生の児童たちが飽きないように、組み立てました(^^)

各クラス代表グループの音読発表などもいれたので、
私の持ち時間は約60分ほど。
紙芝居を1つ、絵本の読み聴かせを2つ、そして音読・朗読の話。
さらに、保護者様の群読指導&子ども達の前で発表。
盛りだくさんの内容でした。

最初に、みなさんに、いつものように魔法をかけたので(笑)、
期待度も高まり、いざ、読み聴かせが始まるとなると、
誰が言った訳でもなく、みんなワーッと前に集まってきて、あっという間に同心円状の観客席ができあがりました☆

最後の10分は、子ども達には先に教室に戻ってもらい、保護者様へ「読み聴かせのコツ」を伝授(*^^*)
難しいことではないので、すぐに実践できることばかり、でも効果抜群!
読み聴かせも朗読も楽しい! と思っていただけれたら嬉しいです(^^)



























そうそう!
もうひとつ嬉しいことがありました。

廊下で5年生の男の子3人とすれ違い、挨拶を交わしたので…
「2年前に群読したこと、覚えているかな…?」と聴いてみました。
「え? …」(いきなり、聴かれて戸惑わせてしまいました^^;)
「覚えてないよね…」
「あ! 覚えてます! こうやって(といってその時のリズムをとった足の動きをみせてくれた)やりました!」
「キャー! 覚えている?」
「はい! 覚えています。 おばあちゃんの声とかもやってくれましたよね? あと、手袋を買いに、を読んでくれた!」
・・・・・もう、なんて幸せなのかしら、と思いました。
こんな素敵な感動をもらえて、私は幸せ者です(*^^*)