2015年3月5日木曜日

チームMISAWA ふたたび☆


昨日は、我が子の通う小学校で、チームMISAWAによる「読み聴かせの会」を開催させていただきました(^^)

チームMISAWAは昨年誕生し、今年は噂を聞いてメンバーも増え、現在、学年の1割以上のママ達が加入しているという恐るべしチームです(*^^*)

今年は、子ども参加型の「読み聴かせの会」になるよう、趣向を凝らしました

チームMISAWAの群読 北原白秋「お祭り」を聴いてもらった後、子どもたちも練習に加わり、仕上げにみんなで群読☆
こういう場合、見本となる最初の群読が重要ですよね。
子ども達が、すごい! とか 真似したい! と思えるものでなければなりません。
チームMISAWA、予想以上の仕上がりになりました。
だから、子ども達も夢中で練習して…心ひとつになる、よい群読ができました。

最後に、ママたちからのメッセージを込めて、もうひとつの群読 葉祥明「きみは守られている」を聴いてもらいました。
演出も素敵だったんですよ☆
衣装も手作り(私はそのあたりはすっかりお任せしてしまいました!)

そのかわり、群読のアレンジと指導は、私が担当させていただいています。
いわゆる「群読」のイメージとは違う感じにアレンジしています。
私、群読のアレンジは、得意なんです☆
そのメンバーの顔ぶれと、人数と、慣れているか・慣れていないか、などで、いかようにもアレンジできます(*^^*)

練習は、たったの2回。
完成度? すばらしい仕上がりです。 
群読は、練習回数ではありません(私はそう思っています)。
私は、みんなの良さを、群読で活かせると思っています。
仲間の力を借りて、自分もレベルアップ、グループの力もレベルアップ。
技術ではなく、心で読んでもらいたい。
心で読んだときに、人の心に届くのだから…。
だから、練習の時から、ママ達の目には、涙があふれました。
そうです。
声には心が現れます。
そして、声を合わせると心が一つになる。
そのことを、みんなが実感してくれました。
私も確信しました。
これも、チームMISAWAの素晴らしい仲間たちのおかげです☆
そして、チームMISAWAに時間をつくってくださった先生方、応援にきてくださったママ達、
一緒に楽しんでくれたこどもたち。
みんなみんな、ありがとうございました。


ママ達の達成感と、完成度も高くて、ランチの時も感想が尽きませんでした。
それどころか、その日の夜から翌日の夜まで、メールが次々と…
もう、次回の作品を、皆たのしみにしてくれていました。

よかった、よかった(*^^*)

先月は、隣町の中学校で、2年生150人の群読の指導をさせていただきました。
150人の群読、まっすぐな声、すばらしかったです。

楽しい群読は、広がりそう。

​以上、興奮気味の見澤がお伝えしました(*^^*)