2015年6月22日月曜日

「朗読の日」銀座博品館劇場にて

6月21日(日)、銀座博品館劇場での、「朗読の日」公演2日目。
この日は、Cステージと、Dステージがあり、私はDステージの最後に、
加賀美幸子先生の教室の方々と出演しました。
構成と各漢詩の説明は、加賀美幸子さんという、贅沢な演目です(^^)















(*プログラムの出演者のひと言…私が担当しています)

Cステージは、スタッフとしてお手伝いに入りました。
今回分担されたのは、出演前の方々へのピンマイクのセット…。
これは、緊張しました…。
マイクの番号はあらかじめ決まっているので、違う番号のマイクをつけてしまったら、声を拾いません。
つける位置が悪いと、声が小さかったり大きかったり、洋服に触れてしまうと雑音になったり…挙げればきりがありません。
こういう裏方のことを知ると、自分の公演のときにも、気をつけることができて為になりますし、裏方のみなさんのお仕事に心から感謝することができます。
そして、無事、不具合なく役目を終え、自分のステージの場当たり開始(^^;)

漢詩の講座を受講している受講生が2グループに分かれ、出演しました。
「元気がでる漢詩」その構成は加賀美幸子さんが考えてくださいました。
私たちが普段何気なく使っている言葉は、元は漢詩からでした。
「切磋琢磨」も「井の中の蛙」も「古稀」も…
そして、清少納言も、夏目漱石も、みな漢詩を勉強し、影響を受けていたのです。
こういうことを知って、その言葉を使うことができると、得した気分になります。

そして、私が朗読した漢詩は…
次回、ご紹介しましょう(^^)