2015年7月13日月曜日

マララ・デーに 「命の話」の朗読

昨日7月12日はマララー・デー。
この日、私は茨城大学で行われました「マララデーに女子教育を語ろう」のイベントに参加しておりました。
主催は、一般社団法人 国際女性教育振興会 茨城県支部
共催は 茨城大学地球変動適応科学研究機関(ICAS)

子どもの親として、女性としても、考えることの多い内容でした。

映画「世界の果ての通学路」は、以前も観たことがありましたが、
今回のような講演、パネルディスカッションを通じて改めて感じることも多々ありました。
第1部の 茨城大学 伊藤哲司教授の講演は、マララさんについて、映画をうけてベトナムの現状、そして「命の話」。
講演の最後に、伊藤教授が、3年前に小学校の卒業式でPTA会長として読んだ祝辞を、私が朗読することになりました。
その内容は、我が子とその友人たちの成長を見守る伊藤教授の優しさ溢れる言葉でつづられた命の話でした。
こんな風に、「命」のことを子ども達に伝えていけらた、と思いました。
涙がこぼれたという参加者の方も、いらっしゃいました。

そして…
午後のパネルディスカッションに、この「命の大切さ」がつながっていきます。

たくさんの人生の先輩方から得た学びを、私たちは活かしていかなければならないと、思いました。