2015年12月25日金曜日

ひたちなか市の小学校2校で連続朗読ライブ

12月14日、午前ひたちなか市立磯崎小学校で、午後同じく平磯小学校で朗読ライブを、合計5回行いました!

朗読と音楽は、どちらも聴くことから想像する世界です。
そのため、私たちは、まずはじめに、生徒さんたちの想像の準備体操になるようなプログラムをゲーム感覚で体験してもらい、最後に朗読ライブというのが通常の流れです。

どちら学校の生徒さんたちも、積極的に参加してくれて、途中、担任の先生方にも飛び入り参加していただき、大いに盛り上がりました!





数日後、感想文が届きました。

いくつかご紹介します(^^)

◎「ジャックと豆の木」の大男の声がすごくおもしろかったです。ドキドキしました。おばあちゃんのこえがじょうずでした。こうかおんクイズがたのしかったです。おもしろすぎてなきたくなりました。(1年)

◎ライブをきいて、僕はおもしろいと思いました。なぜかというと、声と音だけで話が思いうかべられるから、ふしぎだと思ったからです。(4年)

◎私が心にのこったのは、「くもの糸」です。私は、絵のないお話を想像できるかなと、心配だったのですが、想像しやすかったです。音楽や声だけで、すごく想像しやすかったです。特に天国と地ごくで、音や声を変えているのがとてもよかったと思います。(5年)

そして、保護者の方や読み聞かせの方々からは
「今まで聞いたことのない新感覚の朗読で良かった」という感想をいただきました。


後日、校長先生が書いてくださった学校通信には、
『(略)平磯小学校初の朗読ライブに、子供達は身を乗り出し、驚いたり大笑いしたりしていました。(略)正直に「つまらなくて眠くなったらどうしよう。」と心配していた子もいましたが、終わりの頃には、「もっと聞きたかった。」「すごく明るく楽しい時間がすごせた。」「みんなが盛り上がって楽しかった。」「ハプニングあり、笑いあり、失敗あり、面白かった。」と子供達の心は大きく変化していました。お二人の声を音の絶妙な演出に子供達は魅了されていました。朗読を聴くまなざし、クイズを楽しむ笑い、代表の子供達に応援を送る温かい拍手など、子供達の表情を見ながら、心から楽しんでいる様子が伺えました。』

嬉しいお言葉、ありがとうございます!

私たちも、楽しいだけでなく、朗読や音楽の世界の奥深さも感じていただけたことを知り、嬉しくなりました。

朗読って、流暢に読むことではありませんから(^^)