星空のもと 「宮沢賢治の世界」朗読☆

昨日、８月２７日は宮沢賢治の１２０回目の誕生日でした。

その日に、宮沢賢治作品を朗読させていただく機会をいただけましたことを、
心から感謝いたしております。

朗読したのは、「やまなし」。
子どもから大人まで、ご存知の方が多い作品ではないでしょうか。
私も小学生の頃、教科書で「やまなし」に出会いました。
あれから、何年…いえ、何十年（^^;）
ずっと心に残っていたお話です。
今回、改めて、向かい合いました。
すると・・・　見えてくる、見えてくる！
ひとつ、見えてくると、パラパラと絵が鮮明になってきたのです。
とはいえ、まだまだ見えていない部分もたくさんあるのだとは思います。
そこは、これからの楽しみにとっておきます。
おかげさまで、私にとって大切な作品になりました！

同じ目線で作品を見つめてくれた、サウンドデザイナー　永井真一さんには、感謝です。

そして、ご来場いただいたみなさま、主催の「言の音紡ぎ隊」のみなさま、パークアルカディア プラネタリウム館　海老根館長さま、
本当にありがとうございました。

また、ここで朗読させていただきます（^^）

来週は宮沢賢治の世界へ

しばらく振りの更新です（^^;）
おかげさまで、充実した日々を送っておりました！

定例の朗読講座も各地で実施させていただいたほかに、
１０月のイベントに出演される団体さんのところへも伺ったりしました。
こちらは後日あらためてご案内させていただきますね。

そして、お盆前には、「気功合宿」にも参加してまいりました。
私は、朗読において、呼吸はとても大切だと思っております。
これまでにも、詩吟の呼吸法、インドのヨガ博士直伝のヨガでの呼吸を学ばせていただきましたが、今回は気功を学ぶ機会をいただきました。
こちらも、後日あらためてご報告いたします。

今日は、あらためてのお知らせですが・・・
来週８月２７日、常陸大宮市のパークアルカディアのプラネタリウム館で、
宮沢賢治の「やまなし」を朗読いたします。
ドキドキな企画もご用意しております。
みなさまのご参加をお待ちいたしております。

目白大学のHPをご覧ください スーホの白い馬

暑いですね。今日は立秋とは、本当に暦の上のことですよね。
さて、先日、参加させていただきました目白大学　人間学部児童教育学科の公開講座の記事が、大学のHPに掲載されました。

目白大学HPはこちら

ご講演では、赤羽茂乃先生のお話から、いかに赤羽末吉さんが、ひとつひとつの絵を大切に描いていらしたかがわかりました。
絵本の読み聞かせの場合、読み手がそういう作者の気持ちを知っているのと知らないのでは、読み方にも影響します。

私の朗読についても、参加した学生さんや一般の方々から感想が寄せられたと、
企画の中心となられた横田和子先生からご報告いただきました。

関係者のみなさま、お世話になりました。
ありがとうございました。